「お店を居抜で売却しようか考よう」という時の一般的なQ&Aを以下に記載します。参考にしてください。
Q1
居抜での募集を依頼するタイミングはいつがいいのでしょうか?
A1
依頼するというよりも、まずは居抜について考え始めたタイミングで相談だけすることをお勧めします。出来るだけ早めにプロ(不動産会社)へ判断材料をもらうための相談をすることがベストです。
Q2
お客様、従業員、取引先に知られないように居抜の動きをすることは可能でしょうか?
A2
可能です。不動産会社へ相談する際にご希望を事前にお伝えください。依頼する不動産会社次第ではありますが、不動産会社が抱えているお客様のみへの直接紹介から、どこの物件か分からないようにしてのネット掲載など、募集の仕方(情報公開の方法)は、選べることができます。(※依頼する不動産会社選びが重要です)
Q3
移転をしたいけど、移転先を見つけるのと居抜の売却先を見つけるのはどっちが先の方がいい?
A3
同時が理想ですが、タイミングを合わせるのはなかなか大変です。まずは居抜売却先を探される動きを優先された方がいいかと思います。
Q4
賃貸契約書に居抜譲渡が出来ない旨の記載や、原状回復(スケルトン)義務の記載がされていますが、居抜募集は可能でしょうか?
A4
物件によっては居抜ができないケースもありますが、契約書に禁止の記載があっても居抜を認めて頂けるケースもございます。貸主や管理会社との交渉も依頼する不動産会社へ任せた方がいい場合が多いです。
Q5
滞納してるけど大丈夫?
A5
滞納分も居抜で売却できえれば居抜料で支払いが可能となります。出来るだけお早目に居抜のご相談を不動産へしてみましょう。
Q6
出来るだけ高く売りたいですが、どうしたらいいでしょうか?
A6
物件の立地や広さ・賃貸条件・現在のお店の状態にもよりますが、募集の仕方や売り方で高く売れる可能性は上がります。
(参考ページ: http://mitsubai-fukuoka.com/openingpractice/481.html)
Q7
厨房機器などでリース品がありますが、これも居抜で売れますか?
A7
リース会社との契約内容によりますが、リースの残債を居抜料に含めて売却し、リースを完済させてから引き継ぐ場合と、リース契約の名義を変更する場合などで対応が可能です。
Q8
居抜の相談の際には何を用意したらいいでしょうか?
A8
賃貸契約書をご用意ください。可能であれば、現状の図面や、リース契約などがあれば、そのリース契約書をご用意ください。
Q9
お店を居抜で売却するときのコツはありますか?
A9
「どこの不動産会社に相談・依頼するのか」「退去予告はどうするのか」「居抜料の金額設定」という点がポイントです。
(参考ページ:http://mitsubai-fukuoka.com/openingpractice/567.html)